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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第15章 *好かない婚約者【赤司征十郎】*


*おまけ*



「ただい、」

「おかえりなさいっ!」ぎゅぅ

「ああ、ただいま。良い匂いがするね」

「今日頑張ったの!だって最初の結婚記念日だもん!」

「仕事ですまなかった。本当は何処かに出かけ、」

「ううん!征十郎が居ればそれでいいもん!」

「嬉しいが言葉を遮るな」

「あ、ごめん」

「分かればいい。それと、今日のお詫びと言ってはアレだが……これをお前にあげるよ」

「何?これ」

「開けてみるといい」

「うん…………うわ凄い……」

「指輪とお揃いのネックレスだ。肌身離さず付けろ」

「高そうなんだけど……」

「それくらいどうって事はないよ。お前の為なら」

「ありがとう…!一生大事にする……」

「僕の事も大事にしてもらわないと困るな」ぎゅ

「勿論!今でも大事にしてるよ?」

「もっとだ……」

「んんっ……んっ…!」

「どうした…?」

「ご飯は…?するのは後にしよう?」

「ダメだ今がいい……ベッドに行こうか……」




*終わり*
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