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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第14章 *ご褒美【今吉翔一】*


隣におったこいつ抱きしめて……改めて付き合うて良かったと実感したわ。

明るくて可愛くて優しくて、ワシの事本気で想ってくれるええ子や。



「ん……翔一…?」

「ええからそのままジッとしとき……」



そんなを両腕で抱いたらもう……えらい気持ちが溢れてしもてな……。


こいつの頭からおでこ、瞼、頬て順番に色んなとこにキスして……


んでとうとう……



「ならそのご褒美……受け取らせてもらうわ……」

「…んん……っ」



唇にキスしてしもた。


ただ押し当てるだけの普通のキスも、直ぐに解放されて深いキスに変わる……。

が苦しそうにしとっても、「逃がさへん」て頭押さえてな……。


キツく抱きしめて……何度も角度変えて交わして……その場に押し倒したわ。



「気持ち抑えられへんのやけど……ワシ童貞やから下手っくそかもしれへん……」

「関係ないです……」

「自分も処女やからな、精一杯優しくシたる……」

「はい……」
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