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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第2章 *初体験【赤司征十郎】*


「ん!痛…っ」

「…?!すまない…!ゆっくり入れたんだが痛かったか…?」

「大丈夫…これくらいは……」

「しかし……」



1本しか侵入していないとはいえ、の眉は顰められて見ていて心苦しい。



「……っ」



オレが心配しながら固まっていると、「大丈夫だから……動かしていいよ……」っては言ってくれた。

無理に笑う彼女に……オレは切なさを覚えながも頷き、そして慎重に動かしていった。



「これはどうかな…?痛いか?」

「平気…っ」

「ならこれはどうだい…?痛いか…?」

「もう……赤司くん心配し過ぎだよ……」

「初めて受け入れるカラダはかなりの痛みを感じると聞いている。お前にあまり辛い思いはさせたくない……」
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