【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第7章 *幼馴染は処女【虹村修造】*
もし今下に居るのが幼馴染じゃない、ただの女だったとしても……オレのカラダはムズムズしてたんだろう。
けどこの感じ……多分尋常じゃない。
今のオレはキスしようとの頬に触れるだけでドキドキ。
唇に触れれば愛おしさが増すし、視線がぶつかれば熱が上がる。
「……」
そこで名前を呼んでみてびっくり。
キモいくらい甘い声が出て、あまりの衝撃にの髪を梳く手の動きが止まってしまった。
オレ声変わりした!!←
「なぁに…?」
「何でもねーよ……」
「…んっ……」
とか驚きつつ、オレはにキスをした。
……重なる唇の中で、日頃何度も出してしまおうかと悩んだ舌。
眉間にシワ寄せて何回も堪えた深いキスも……今なら出来る、してもいい。
もう何も抑え込む必要はなかった。
「……っ、これ…ちょっと息するの大変だね……」
「直ぐ慣れんだろ。……優しくすっから……オレに任せろ」
「うん……」