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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第7章 *幼馴染は処女【虹村修造】*


で、練習が終わって他の奴らと別れた途端にはオレに甘えてくるわけ。

それは家についてからも続いてる。


2人で帰って、こいつんちに寄ってから自分ちに帰宅するってのがいつものコース。


まあ……まんま泊まったりするけどな。



「ねぇ修……今日も泊まって?」

「バカか、昨日泊まったばっかだろ」

「だって寂しいんだもん……」

「そう毎日居ちゃおばさんに迷惑じゃねぇか」

「ケチ!むぅ!いたっ…!」

「駄々こねてっとデコピンするぞ」

「もうしたじゃん!」



今のはただからかっただけ。
多分オレは今日も泊まるだろうな。


でもそう簡単に「いいぜ」って言ってたら、こいつのむくれた顔が見れねぇし。

膨らんだ餅みてぇなほっぺするから……すげぇ面白い。←



「ククッ!このあほヅラが」

「む!修ってば酷いねーホントに。ふーんだ」

「だってそうだろ?」

「違うもん!この凶悪顔!」

「あぁん?!誰が凶悪顔だコラ!」

「べー!!」
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