【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第6章 *扉を開けると【日向&木吉】*
日向side
お邪魔しますって…!何だよそれ笑わせんな!←
場に似合わず噴き出すとこだったじゃねぇか!
「お前っ…かっ、軽いなぁ…!」
『そんなっ…はぁ…っ、重いですよ…っ』
「てか日向…っ、何笑い堪えてるんだっ…?」
「べっ…別にぃ…?」
『んっ…!日向っ…先輩…っ?』
いやもう無理に振り返ってまでオレを見てくるは本当に、ほんとーに可愛いよ。
けど変にツボって今にも笑いが…!!
「ククッ…!」
「? 変な奴だな…っ」
『ふふっ…』
変な奴とかお前に言われたくねぇよ。←
とか思ったけど……が笑ってるからこっちに意識向いちまった。
木吉に突かれて感じてる筈なのに可愛く笑ってるし。
けどこの笑顔で場が一気に和やかになった気がする。
ヤってる木吉も、受けてるも、そしてオレも微笑んで。
こんな雰囲気の3Pが……この世にあるだろうか。←