第6章 ＊扉を開けると【日向＆木吉】＊

木吉side



この会話を最後に、と日向は何も喋らず……ひたすら感じてるだけになった。


2人の呼吸……聞いてるこっちが照れるぜ。



『あぁっ、あっ！んん…！』

「くそッ…更に締ま…っ、やべイク…！」

『あぁぁ！んっあぁ…！』

「っ……！ハァ…っ、クッ……」



ってオレが1人勝手に赤くなってたら、日向がどうやら終了したみたいだ。

ナカから引き抜いて汗を拭ってる。



「ハァ…っ、ふ〜……」

「お疲れさん、2人とも」

『まだ……木吉先輩のが残ってます……』

「オレまで大丈夫なのか？」

『はい……全然……』

「なら次はオレが抱えてやる…。、ちょっと立ってられるか…？」

『大丈夫です……』

「よし。ほら木吉、交代だ」

「待ってくれ…………ゴムゴム……」

「のピストル！とか言うなよ」←

「ああ、あれ面白いよな」

「いいからさっさと付けろダアホ！」



振ってきたのは日向だろ？泣


まあいいか、付けられた。
これで準備は万端だ。



「高さこれくらいで平気か？」

「ああ、ありがとう」

「お前キツくねぇか？」

『はい、大丈夫です……』

「じゃあ挿れるぞ……お邪魔します…っ」←