【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第2章 *初体験【赤司征十郎】*
「楽にして構わないよ」
「うん……」(出来ないよー!泣)
「今何か持って来よう」
「あ、ありがとう」
と言っても紅茶とケーキくらいだが。
「お持ちします」と言ってくれるがこれくらいはオレがやりたい。
「はモンブランだな」
ーーーー
……一方、オレが紅茶の葉をポットに入れて色々としている間には……
「楽にって言われても……この部屋もちょっと私には広いなぁ……」
「私なんかが赤司くんの彼女でいいんだろうか……」
「う……。ベッドとか……意識しちゃうよー!」
「赤司くんまだかな……」
「なんか……ここ来る度自分に自身なくなっちゃうよ、赤司くん……」