第2章 トラファルガー・ロー
「とりあえず、これと、これ。」
薬を慎重に、選んでいく。
ロー「あと、これもだ」
さっきのハートの瓶のやつも一緒にお買い上げ。
店主「ひっひっ、お客さんも好きだね。ですが、使い方を気をつけてくださいな、少しでも量を間違えると、大変な事になりますぜ。ひっひっ」
ペンギン「あぁ、船長買っちゃったよ」
シャチ「船長、やべぇ、、」
二人でひそひそ話。。
買い物はすべて揃った。
あとは、船に戻るだけ、、だが、外には、海軍が多数いた。
シャチ「さっきの騒ぎで、誰か通報したな」
ロー「、、、しょうがねェ、バラすか、、」
ペンギン「強行突破っすか!?」
ベポ「まかせて、キャプテン!」
「えっ!なに?!」
ローはまた強く手を握りしめてきて、
ロー「ゆきは、俺の後ろにいろ」
「あっはい、、」
なんだか男らしさを感じた。刀を握りしめてるのも、またかっこよくって、なにより大事にされてる感がいい。
ロー「走るぞ!」
店の外に出て、裏道を走る。
問題は繁華街。
海軍「あっ!トラファルガー・ロー発見しました!」
ペンギン「あぁ、見つかったぁー」
海軍がたくさん走ってくる。