第2章 トラファルガー・ロー
「わーい!ありがとー」
はじめて船から出れる。とっても気分があがる。
ロー「ったく、、、」
変な話、これが私たちの最初のデート。
色々な妄想が広がる。
「何を着ていこうかなー」
服を選ぼうとしていた時、上から服が落ちてきて被さった。
「はふっ。。?」
ロー「これを着ていけ」
黒いフード付きのシャツに、青いジーンズ。黒いシャツにはハートの海賊団マーク。
まるで男の子。
「もっと可愛いのがよかった。」
ロー「目立たれると困るんだよ、、、」
しぶしぶ、その服を着替えようとする。
その、着替えの様子を、ローが見ている。
(なんか、緊張するな、)
視線をそらさず、腕組みをして、、
ロー「おい!ゆき」
「な、なに?」
(ドキドキ)
ロー「改めて見ると、、、少し太った、、か?」
「、、、、ひどぃ、、泣」