第11章 そんなこと関係ないって
Aiba-side
家につくと、
玄関に俺のじゃない靴があったから
あぁ、大ちゃんが来てるって思った。
なんか、あったのかなって心配になって
(今日死ぬとか言ってたしゆいは)
あわてて階段かけあがったんだけど、
「お~!おかえりぃ!相葉ちゃん!」
ニヤニヤヘラヘラ
無駄にテンションが高い大ちゃんが
俺のベットでゴロンゴロンしてた。
「どーしたの!!いいことあった?!」
「んふふ~(笑)」
「笑ってないで、教えてよ!!」
「相葉ちゃ~ん!
ゆいはがね、すげぇね、
楽しそうに笑うの。」
「…………ん?」
「こうね、キラキラ~って
笑うの。」
「え、初めから、楽しそうじゃん?」
「最近、すげぇ、苦しそうだった
ってゆーか。早く前みたいに、キラキラ~って
笑わねぇかなって思ってたから。」
なんだか、大ちゃんも
キラキラ~だよ(笑)今。
俺からすれば(笑)
「だかんね、前みたいに、
いやちげぇな。前よりもっと、
なんつったらいーかわかんねぇけど(笑)
こう、にかーーーーーーって笑うの。
あぁ、もうたまんねぇ///」
これ、ゆいはに聞かせてやりたいな(笑)