第1章 僕の心は張り裂けそうで
……そろそろ探すか、
人が1、2人になった所で
ようやく探す気になった。
あー早く探さないと遅刻するかも。
ま、いっか(笑)
いや、流石にまずいか。
そんなことを思いつつ
1人で黙々と探していた時、
雅「あーーーーーーやばい!
ねぇ、やばいよね!?!?」
「……はい?」
………………何。てか、誰。
雅「朝起きたらね、ズボンがなくてね、
やばーーーーいってなってね、
わーーーーーーーってなって
がーーーーーーーって
自転車飛ばしてきたんだけど、
大丈夫!?!?ねぇ、遅刻!?!?」
、擬音多い(笑)
「うん。何言ってるか分かんないけど
急ぐことと慌てることはちがうって、
私の師匠が言ってたよ。
だからとりあえず、一緒にクラス探そ?」
雅「………………//////う、ん。///」
、、、え、何で(笑)
今どこに照れる要素があった?