第4章 あなたのことが大好きだから
Satoshi-side
あの日。
入り口で話した日。
外見からは想像もつかない
見事に人懐っこいゆいはちゃんに
ほんと、殺られちゃうんじゃいかと
真剣に参った。
ゆいはちゃんの
1つ1つの動作が
なんか全部愛しくて
あ、やべーって。
どんどんゆいはちゃんが好きになる。
そんなこと多分全く気付いていない
等の本人は
ゆいは「あーーー!!
おーのさーーーーーーん!!!!!」
智「……な、/////」
あの日以来、
何故かおいらになついて
ゆいは「……うりゃ!!!」
廊下で会ったら飛び付いてくる始末。
もお、ほんとかーいいの//
「……うっ/////」
ゆいは「あー照れた!(笑)
大野さんといい、まさきちといい、
照れるポイントおかしい、しょ(笑)」
一番の問題点は
ゆいはちゃんが自分の可愛さに
全く気付いていないこと。
今、こーやって
おいらに飛び付いたり
周りの男がどんな目でみてんのか
全然わかってねんだよ(笑)
「おめー、ほんっと、
元気やなあ(笑)(笑)」
ゆいは「そーでもないですよ?
学校面倒くさいし(笑)」
「でもちゃんと来てんじゃん」
ゆいは「だって学校来たら
おーのさんに会えるもーん!(笑)」
「……/////」
ゆいは「んふふ!
絶対照れると思ったー!(笑)」
も、無理///
この子、何とかして/////