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側にいてください。

第1章 僕の心は張り裂けそうで






新学期。







「おぉ、しょーちゃん。
おんなじクラスだ。」



翔「ちょ、智くん!
やったね!またおんなじ!」






目をキラキラさせて
ハイタッチを求めるこのイケメン。






「あー、櫻井くん2組だってぇー、、」



「っっ!え、!?嘘!!?
あたし一緒~❤❤❤」



「えー、ちょ、ずるいよぉ。
あたしも翔くんと一緒がよかった~、」







勉強もできて
イケメンで
誰にたいしても優しくて


そんなしょーちゃんが
モテないわけもなくて、







「ぶぅ、おいらのしょーちゃんなのに。
もおしょーちゃんなんでモテんだよ。」




1年の時にたまたまクラスが一緒で
仲良くなったしょーちゃんが
実はおいらも大好きで(笑)


一緒のクラスじゃなくても
きっと仲良くなってたんだろうなーって






翔「ぶはは!気持ち悪いわ(笑)
智くんだってモテんじゃんか!」





「おいらはしょーちゃんのもんだし」







翔「……ねぇ、智くん。
本気で引かれるから止めて(笑)」






「んふ」






翔「………………(ンフッテアンタ,ンフッテ)」
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