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【夏だ!花火だ!夏祭りだ!】

第1章 進撃の巨人/恋愛/エレン



sideエレン

俺は、彼女に出会ってから毎日のように彼女の元へと向かった―――。

そして、いつも喋ってそして別れる・・・

そんな、些細な事でも俺は彼女に会えるだけでよかった・・・!

それを続けるうちに、俺達はお互いを信用し前以上に絆が強くなった・・・。

だが、それは長くは続かない・・・。




俺達は、いつも通り喋っていた・・・。

その時、ゼーレが急に立ち上がり喋り出した・・・。

「・・・私、思い出したの・・・。
何故、エレン・・・貴方とあった時なぜここにいたのか・・・。」

「・・・え・・・?」


俺は、何故かこの時一生ゼーレに会えない予感がした―――――。

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