第3章 comico(保留荘の奴ら)/夢主/ギャグ/総愛され
「ほら」
そう言って、投げてきたのはスイカで
「なんだ、あるんじゃないですか・・・!」
スイカを見てホッとする
「…後でJと定世とで食べようと思ってたのに…」
そんな中そう呟いたコルゼさん
えっ、なんか悪いことしたような・・・と思っていると
「もう、畳からスイカ出してくる!
割る用と、食べる用に分けたらいいじゃん!」
うわぁ、すごいアイデア出しちゃったぁ♪と喜んでいるコルゼさん
――――――――――――――――――――
保留荘では、畳から色々な物が取り出せる事が出来ます
しかし、想像力がなければ出せないので現在、使えるのは僕とアンドリューさん。使えないのは定世さんとアルヴァンスさん。
と、分かっているのはこれだけです。
――――――――――――――――――――
「と、言う事でアンドリュー兄、出してくれるぅ?」
と、コルゼさんがアンドリューさんの前に行き言った
「あ?てめぇがだせば・・・・・・しょ、しょうがねぇ、出してやるよ。」
どうやら、また上目遣いで頼まれたようだ
「わぁ~い!ありがとう!アンドリュー兄♥」
すごくはしゃいでるコルゼさんに
「コルゼさんは、物は出せないんですか?」
と、聞いてみた
すると・・・