第3章 comico(保留荘の奴ら)/夢主/ギャグ/総愛され
「あの、アルヴァンスさんは・・・?」
どこを探しても見当たらない
「あ、アルヴァンス?ここだよ!」
指をさされた方を見ると・・・
アルヴァンスさんの顔があった
これは、体を下に突っ込まれてそうなってるのか・・・それとも・・・
いや、考えるだけこわくなる…
僕は、思考を停止した
「もう、アルヴァンスの体手で触らずに切」
「ねぇ、早くその棒で僕のことを殴って~♥」
言葉がアルヴァンスさんによって遮られたが聞こえた・・・いや、信じたくないが・・・
と、言うか・・・
「これスイカ割りじゃなくてアルヴァンスさん割りになってるじゃないですか!!」
思わず、突っ込んでしまった
「え~、だってスイカ割りのスイカってさ割るのはいいけどあの割れた汚いスイカ見てると食べたくなくなるじゃん」
「それは、そうですけど・・・じゃあなんでスイカの代わりにアルヴァンスさんを?」
ねぇ、やってよ~♥などの声が聞こえるのを無視して話し続ける
「アルヴァンスなら、汚くなっても元通りだし、それにコイツが殺れ、殺れうるさいからつい★」
「コルゼ・・・こんなクズにお前の手など使う必要はないぞ、代わりに私がしてやったのに・・・」
「いや、そこ問題じゃないでしょ!」
すると・・・
「もう、仕方ないなぁ。」
と、コルゼさんが言いながら立ち上がった