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【夏だ!花火だ!夏祭りだ!】

第2章 黒バス/夢主/逆ハー/キセキの世代/夏祭り


「何してるんですか?」

すると、今待てまはぐれてたみんなが来てくれた
探してくれたのだろう・・・

今まで感じていた恐怖感がスッと消えた・・・

「手を離せ、彼女嫌がってるのだよ。」

「女の子にそんなことしようとするなんて男失格っすね。」

みんなが守ってくれる、それだけで安心感がさらに増す

「なんだてめぇら、やんのか~?」

「俺等に手ぇだそうってか?ハッ、いい度胸してるじゃねぇか。」

「痛い目にあいたくなきゃ、今すぐどこかへ行け。」

「っ・・・!」

怖気づいたのか、後ずさりするさっきの人達

ドンッ

さっきの人達の後ろには、むっくんが・・・

先程と変わらず、物を食べている

「でっ、でけぇ・・・!!」

そして、顔を真っ青にしながらさっきの人達がみんなして

「す、すみませんでしたぁ~!!」

と、一礼しながら言い去っていった

「ごめん、迷惑かけちゃって・・・」

私のせいで、みんなに迷惑が・・・

「そんなことないっすよ!」

「橙崎さんが無事で良かったです。」

「これからは、迷子になるんじゃねぇよ」

「無事でよかったなど思ってないのだよ。」

と、言ってくれた

「ほんとうに、ごめん!さぁ、行こう!!」

そう言って、みんなが歩く後ろをついていこうとしたら・・・


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