第6章 【R18】付き合ってみた×銀八
『んっ……や、ぁ』
下着の中に侵入した指が愛液と絡む。
「問二……月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也…この冒頭文で始まる作品は?」
銀八は私のいやらしい処をくちゅくちゅと弄りながら設問を読み上げた。
『ひ、ぁ……っん』
もはや問題を解くどころでは無い私は太腿を強張らせて快感に耐える。
しかし、元来ドS気質な銀八はそう簡単に許してくれない。
「書けよオラ……答えねェとこのまま犯しちまうぞ」
もう充分犯してる癖に。
そう思ったが口に出したらもっと酷い事をされそうなので止めておいた。
『ん、ぁあ……っだ、て…分かんない……もん』
目に涙を溜めて声を絞り出す。
「ったく……こんな簡単な問題も解けねェのか?」
銀八はどこか楽しげな声で囁くとついに指を挿入し始めた。
『い…やぁ、んっ……!』
ぐちゅっ ぐちっ
抜き差しされる度に卑猥な水音が鳴る。
時折、中でくすぐるような動きをされると意識が遠退く気さえした。