第10章 打ち上げ
玉森side
俺は、ガヤの後を追った・・・
すると声が聞こえた
太「・・・俺のせいだよな・・。」
その声は外のほうから聞こえた
麗「太輔は何もしてないよ?」
太「俺の隣に麗が座ってから、なんにも話しかけてやれてなかった・・。俺の隣にいて緊張して顔色悪くなってたの気づいてやれなかった・・。」
その声はいつものガヤの声とは何かが違っていた
麗「そんな・・・・私が勝手に緊張して顔色悪くなっただけだし、太輔は何にも・・・」
太「それに・・俺、ミツと麗が話してるところみて嫉妬した・・・。ほんとバカだってことわかってる・・。けど俺、、、」
と、ガヤが言いかけ突然声が聞こえなくなった
なんだ?
俺は壁から顔をだし、外を見た
すると、ガヤが麗を抱きしめていた
う、うそだろ…
どういうことだよ…
あの二人は付き合ってたのか・・?
もしかして、ガヤ・・・・
そしたら、ガヤが
太「俺、、、好きだわ。。」
麗「・・・?何が好きなの?」
太「・・・麗のこと好きになった・・」
やっぱり、ガヤ麗のこと好きだったんだ・・・。
俺はなにも考えられなくなり、
打ち上げ会場に戻った