第10章 打ち上げ
太輔side
麗を追いかけて出てきたけど、
どこ行った?
うろうろしてたら、外で寒そうにしてる麗を見つけた
麗は俺が来たことを不思議に思っていた
だから、俺もトイレじゃないの?wってわざと言った
そしたら麗は風に当たりに来たなんてわかりやすい嘘をついた
俺に気使ってんのかな・・
俺が悪いってことを伝えたら、悪くないって言ってくれた
ミツとのことを嫉妬してたことも伝えた・・・。
そう思ってたら、いつの間にか麗を抱きしめてた
麗は驚いてたけど、俺は落ち着いてた
普通は落ち着かないはずなのに、、、、
麗だからなのかもしれない・・・。
俺は麗に気持ちを伝えた
今までもやもやしてたことがなくなったからか
すっきりした
俺は、麗を連れて打ち上げ会場へ戻った