第10章 打ち上げ
キスマイのヘアメイク担当になってから、1か月がたったころ、収録終わりに
北「ねね、これから打ち上げあるんですけど、小野さん行きます?」
小野「ここ片付けてからでよかったら」
「私、ここ片付けておくので打ち上げ行ってくださいw」
小野「いいの?」
「はいw私ちょっとやっておきたいことあるのでw」
小野「じゃあ、お願いしようかな?」
北「じゃあ、決定っすねw」
宮「玉~行こ~」
裕「ちょっと、遅れていくわw先行ってて」
宮「まじで~?じゃあ、早く来てね~」
裕「はいはいw」
「裕太行かないの?」
裕「麗のこと待ってる」
「え?でも私やることあるし。。」
裕「小野さんのためにわざとやることあるって嘘ついたんでしょ?」
「なんで、そんな・・」
裕「前に言ったよね?麗は、思ってること顔に出るから嘘つけないって」
「ばれちゃってたかあ・・ごめんwでも、私行っても迷惑になるから・・」
裕「迷惑じゃない!」
突然裕太は真剣な眼差しで私を見た
「そんなに・・」
裕「だって、麗が迷惑だって言うから・・」
「ごめん。。じゃあ、行くねw」
裕「待ってるからw1人だといけないでしょ?w」
裕太は私が人見知りっていうことわかってるから一緒に行ってあげようとしてくれた
「ありがとうw」
数分後・・
「終わった―!お待たせーってあれ・・?寝てる?」
裕太の顔を覗き込むと眠っていた
最近収録多かったし、撮影とかもあったから、疲れてたんだよね
なのに、私なんかに気使ってくれて・・・。
少し寝かせてあげよう
私は、寝ている裕太の寝顔を見つめていた
綺麗な顔してるなぁ・・・・
すると、
玉「麗~終わった?」
って寝ながら言ったw
「終わったよ?」
玉「!!終わった?行こう!」
って起きた
「ハハッw裕太寝ぼけてたよ?w」
玉「うそ////」
顔赤くしてるwかわいいw
「疲れてるんだったら、休んだほうがいいんじゃない?」
玉「大丈夫w明日休みだからw」
「無理しないでね?」
玉「ありがとうw麗ほんとやさしいwじゃあ、いこ?」
そういうと、私の手を引き打ち上げのお店へ向かった