第7章 縮まる距離
お店を出て近くの公園によった
「せっかく誘ってくださったのに、私が泣いたせいで、、すいま・・」
謝ろうとしたとき
藤「あ!それ以上言わない!wわかった?麗ちゃんのこと知れたし、俺が損したことないからwwだから、もう謝んなくていいからw」
なんでこんなにやさしくしてくれるの?
私みたいな人間に。
「・・・わかりましたwありがとうございますw」
藤「笑ったー!wそっちのほうがかわいいw」
「え?」
藤「だから、泣いてる顔より笑ってる顔のほうがかわいいって言ってるのw」
「え、いや、そんなこ、とはな、いです!!!」
カワイイなんて言われたら動揺するじゃん!!
どうしよう!すっごいカタコトだったよね・・・。
藤「ハハッ!!動揺しすぎでしょww」
やっぱりばれてたか・・・。
はずかしい///
藤「顔赤いしwwってかさ、ずっと思ってたんだけど、そんなに堅苦しく敬語使わなくていいよ?」
「で、でも、年もすごい離れてますし。。。」
藤「いいから!次敬語使ったら罰ゲームにしよっかなあ~?」
「え!いや、それは・・・」
藤「じゃあ、タメね?w」
「・・・わかり・・わかったw」
藤「じゃあ、決まりねwあと、俺のことは太輔でいいからw」
うそでしょ!!
そんな言えるわけないじゃん!
「それは言えないです!!!」
藤「あ、敬語使ったー罰ゲーム!」
「あ!」
忘れてた・・・。敬語使っちゃダメだった・・。
藤「罰ゲームは俺のことを太輔って呼ぶこと!」
「え!!それは・・」
藤「なんか言った?wとりあえず言ってみて太輔ってw」
「とりあえずって・・w」
藤「ほら早くww」
「太す・・」
藤「何?聞こえなーいw」
絶対うちで遊んでるー!
でも、罰ゲームだし・・・。
「太す・・・け」
藤「ちゃんと言ってw」
「太輔」
藤「OK!聞こえたwwじゃあ、今からは藤ヶ谷さんじゃなくて太輔って呼んでねw」
「わかったw」