第30章 2人きり
麗side
みんなが帰った後私と裕太は使った食器を洗っていた
裕「いっぱいあるね・・・」
「そうだね・・裕太休んでてもいいよ?」
裕「いや、やる!早く終わらせちゃったほうが楽でしょ?」
「そうだねw頑張ろう!」
食器を洗いながらこのあとどうしたらいいのか考えたけど、全く思い浮かばない・・・
一緒に寝るって言ってたし、、、
心臓がバクバク言ってる・・・・・・
裕「麗ー!!」
「わっ!!!な、何?」
裕「だって何回呼んでもボーっとしてるんだもん」
「ご、ごめん」
裕「考え事?」
「まぁ・・考え事。」
裕「もしかしてこのあとどうしたらいいのか考えてた?w」
な、なんでわかったの!?
超能力者?
「いや、ち、違うよ?」
裕「・・・」
「裕太?」
なんで黙っちゃうわけ?
「裕太ー?」
裕「嘘ばればれだから」
「えっ・・?」
裕「俺にうそつくのは1000年早い!w」
嘘ついてたのばれてたんだ・・
「ごめんなさい。」
裕「許すwねぇ、食器洗うの終わったけど、どうするの?w」
どうするも何も考え付かなかったんだよー!
裕「ふはははははw」
「なんで笑ってるの?」
裕「だって、顔に考えたけど思い浮かびませんでしたって書いてるw」
「////」
もー!絶対バカにしてるじゃん!
裕「じゃあさ、お風呂入ろ?」
「うん」
裕「じゃあ、先行ってるねーw」
「・・・お風呂?・・・・・えっ?」
裕「どうした?」
「なんて言った?」
裕「先行ってるねって言ったけど?」
「いや、その前」
裕「お風呂一緒に入ろ?って言ったよ?」
「えー!?嘘!ダメダメダメ!」
裕「でもさっきうんって言ったから入らなきゃダメw」
「いや恥ずかしいし・・」
裕「待ってるからねw」
って言って裕太は先に行っちゃった
どうしよう・・・
お風呂一緒になんて初めてだし・・
男の人と入ったことないし
それに裕太に裸見られるなんて・・
どうしよう・・・