第27章 復帰
麗side
突然の裕太たちの登場に驚きを隠せないまま
私は病室に戻った
横「とりあえず、座りな?」
私の体のこと気遣ってくれてベットに座らせてくれた
「ありがとう」
っていうか、なんでメンバー全員がここにいるのか聞かなきゃね
「あのさ、どうしてみんなここにいるの?」
裕「忘れちゃったの?w」
って裕太は笑いながら言う
「えっ?どういうこと?」
裕「前に言ったじゃんwメンバーにも来いって伝えるって」
そういえば言ってた
バカだ私・・
普通に忘れてた。
「そうだった・・・ごめん。」
二「みんな気にしてないよw」
太「麗のことだから、ドキドキしすぎて会話入ってなかったんだろ?w」
これ、確実にバカにしてるー!!
「そうだけど・・・」
私がむすっとすると、
北「怒らせんなよwってかさ、前みたいにメイクできてたじゃんw」
って話変えてくれた
みっくんってこういうときいつもカバーしてくれる
優しいんだよね
「ありがとうwけど、全然だよ?うまくできない・・。」
宮「そんなことないってー!!もう復帰できる感じだった!」
千「今日から復帰しちゃう?w」
二「それいい!!そうしよう!」
「えっ、ちょっと、いや・・」
太「麗、困ってんじゃねーかよw」
横「ちゃんと体のけがとか治るまではだめw」
「ごめんねw早く治すからw」
二&千「うん!頑張って!!」
そんな話をしながら1時間休憩した
そのあと、私はまた病院内を回ってメイクした