第24章 よみがえる記憶
麗side
私のもとには毎日太輔さんと横尾さんが来てくれた
でも、私の記憶はまだ戻っていない
そんなある日、
太「よっw」
渉「こんにちは」
「あっ、太輔さん、横尾さんwこんにちは」
太「今日さ、麗に会わせたい人がいるんだけど・・」
「会わせたい人・・ですか?」
太「うん、入れていい?」
そういわれ私は
「はい。」
と答えた
太「入っていいよー!」
すると、ぞろぞろと男の人達が入ってきた
『こんにちは!』
『麗ちゃんだー!!』
『久しぶり―!』
「えっ、あっ、こ、こんにちは・・」
私は、突然の出来事に驚きながらもあいさつした
太「ごめんwびっくりさせたよな?こいつらさ、この間見せた写真の人達。覚えてる?」
写真の人達・・・・
あっ!思い出した!この間太輔さんに見せてもらった写真に写ってた7人の!!
「はい!思い出しました!」
太「よかったw覚えててw」
『えっ?何?何の話?』
太「内緒wってかさ、お前らの名前麗言えるんだよ?」
『うそー!!!まじで!?』
太「なっ?麗w」
太輔さんに突然そう言われた私はとっさにうなずいてしまった
太「じゃあ、端から名前言ってあげてw」
「えっ!!今ですか!?」
太「うん。そうだけど?」
「・・・はい。」
私は、一人ずつ名前を言うことになった