• テキストサイズ

キスマイのヘアメイク担当!

第20章 奇跡


裕太side


麗に行かないでって言われてから30分経った


けど、やっぱり目は開かない。


「目を開けるなんて奇跡が起こらなきゃ無理なのかな・・・。」


麗「・・ま・・って・・て」


かすかにだけど、はっきり聞こえた

待ってて・・・と





俺が信じなきゃ、無理なんて言っちゃダメじゃん。


「ごめん、俺ずっと待ってるから。そばにいるから。」


俺がそういうと、少し麗の表情が柔らかくなった



「あっ、そうだ、これ・・・」

俺は、持ってきた袋の中からアクセサリーショップで買ってきたものを出した


「奇跡と愛っていう2つの意味が込められているんだってw
麗にぴったりだと思って」


手に持っていたアクセサリーを麗の目の前に持っていくと・・


「麗・・・・!」





麗がゆっくりと目を開けた
/ 207ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp