第19章 事故
次の日
俺は小野さんと二人で病院へ行った
小野「何があっても笑顔でいなきゃね・・。麗が悲しんじゃうから・・w」
「そうですね・・」
俺と、小野さんは麗の病室の前で深呼吸をし、扉を開けた
すると、そこには
ベッドに横になり、点滴をし、包帯で色々な部分をまかれている麗がいた
小野「麗・・・」
小野さんは笑顔でいなきゃって言ってたけど、
それは無理だったみたいだ。
「小野さん・・。大丈夫ですか?」
小野「ごめん。。私、ちょっと外の空気すってくるね・・。」
そういうと、走って出て行ってしまった
病室には俺と麗の二人だけ。
「麗。おはよう、聞こえてる?今日は、天気いいよw」
麗「・・・」
「俺以外の6人はね、仕事だったり、休みだったり今日はバラバラなのw俺はお休みなんだよーw」
麗 「・・・」
「・・・っ。麗・・・。なんか答えてよ。麗の声聞きたいよ。いつもみたいに笑ってそばにいてよ・・。」
麗「・・・」
その後、何度声をかけても目を覚ますことはなかった
俺は、今日病院に泊まることにした
小野さんは、麗がいないぶん仕事が忙しくなるらしく、早く家に帰った