第19章 事故
裕太side
俺は、収録が終わり約束通り麗を迎えに行こうとしていた
すると、
コンコン
誰だろう?
「はーい」
『久しぶりw・・裕太』
そこにいたのは元カノの咲だった
「久しぶり。なんでここに?」
咲「まぁ、色々・・。とにかくここだとあれだし、あっち行こう?」
「・・わかった。」
そして、誰もいない階段下へ行った
「なんの用事?」
咲に俺のことが好きだと伝えられた
でも、俺は麗がいる。大切な麗が。
だから、俺は無理だって言おうとした。
そのとき咲に突然キスされた
すると、
ドンッ
と扉のほうから音がした
俺は扉のほうを見た
そこには麗が立っていた
「!」
麗と目が合った瞬間麗は走りだした
俺は「待って!」って何度も叫んだ
だけど、麗は走り続けた
「咲、俺、今1番大切にしたい人がいるの。だから、ごめん。咲の気持ちには答えられない」
咲「そんな・・・」
「ごめん、またね・・」
俺の今の気持ちを伝え、麗が走って行ったほうへ向かった
早く追いついてちゃんと謝らなきゃ、、
勘違いだってことちゃんと伝えなきゃ、、、
そう思いひたすら走った
すると、外のほうから声がした