第19章 事故
『なんかちょっと、先のところで事故あったらしいよ』
『女の子がバイクにぶつかったんでしょ?』
『そうそう、意識ないって救急隊員の人が言ってたの。大丈夫かしら・・』
えっ?事故?
女の子がバイクにぶつかった?
嫌な予感がし、俺は事故現場へ向かった
すると、そこには
血を流してぐったりし青ざめている麗がいた
裕「麗!!」
救「お知り合いの方ですか?ご家族の方ですか?」
裕「恋人です、麗は、大丈夫なんですか!!」
救「とにかく病院に運びます。一緒に来ていただいてもよろしいですか?」
裕「はい」
うそだ・・。
麗が事故・・。
俺があそこですぐに引き留めておけば、、
ちゃんと話聞いてればこんなことには、、、
お願いだから、目覚ましてよ・・・・・・