• テキストサイズ

キスマイのヘアメイク担当!

第17章 決断


外に出ると、小野さんがいない

「あれっ?小野さんがいない・・」

裕「待ってるって言ってたの?」

「どうだったかな・・。電話してみるね」


プルルルー♪

小野「はい、もしもし」

「もしもし、小野さん?どこにいるんですか?」

小野「家だけど?」

「え!?帰ってたんですか?」

小野「うんw今ね、ガヤとミツの励ましパーティーしてるのw」

電話の奥で、みっくんが「何言ってるんですかw」って言ってるのが聞こえた

小野「っていうか、結果はもちろん・・?」

「OKです・・///」

小野「おめでとー!!!今日はちゃんと手つないで帰るんだよ?w」

「え!そんな・・・」

小野「好きなんでしょ?wじゃっ、とにかく仲良くねwばいばいw」

「ちょっと、小野さん!小野さん!」


裕「切られたの?」

「うん・・・。」

裕「じゃあ、帰ろっかw」

「そうだねw」


―――ギュッ―――

裕太が私の手を握った

ドキッ

私、今絶対顔赤い・・・

裕「びっくりした?w」

「・う・・ん・・。」

裕「フフッw」

「なんで笑ってるの?」

裕「緊張して固まってる麗久しぶりに見たからw」

「////」

裕「俺の彼女・・・。麗でよかったw」

「えっ・・・」

裕「俺のことちゃんと思ってくれる人でよかったw」

「私も・・・私も裕太が彼氏になってくれてよかった」

裕「え?」

「裕太だから、こんなに笑ってられる安心できるんだと思う。ありがとう」

すると、裕太の顔が私の顔の目の前に来て

―――チュッ―――

えっ、、、

裕「俺からも、ありがとう」







私は、こうして裕太と付き合うことになった


/ 207ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp