第10章 責任とらせていただきます(PART2)
赤い顔を両手で覆うに小さく吹き出して、狭いながらを抱き寄せる。
「ッ」
「何が恥ずかしいんだよ、可愛かったぞ」
「……ゴツい男が可愛いわけあるかっ……」
真っ赤になって目を潤ませながら呟くにゾクッとして、目の前にある乳首を舐める。ピクッと反応したのを感じて歯で挟みこねてやると、から甘い 声が上がった。
「あ、っ……ん、ぁ」
「ん、コリコリだな」
「変態ッ……」
は、はと耳元での低い色っぽい息遣いが聞こえる。時々「んぁっ」とか 「はぁン」とか聞こえるからもうたまらん。
「う、は……何、人の乳首噛んでデカくしてんだ、馬鹿ッ」
「しし仕方ねえだろがエロいんだから! お前だって乳首噛まれただけで おっ勃ててんじゃねえか!」
「んぁあッ」
グリッと先端を擦るとが俺の肩に顔を埋めた。の肩がピクピクして る。こいつホント先っぽ弱いんだな。
「ん、ひっ……あ、ぁあ、いや、先っぽ……!」
「お前が先っぽって言うといやらしい」
「んあぁあやめ、やめッうぅ! うぁは、あッ、あッ、あぁッ」
グリグリとしばらく先端を弄り続けているとがびくびく痙攣し出した。
「イくか?」
「あ、ぁあ、あんッ、あッ、あッ」
見ると口の端から涎を垂らしたが真っ赤な顔で喘いでいた。これはもう限界だろう。 グリッと一層強く先端を擦る。
「ッあうぅ! あ、あぁああッ……!」
じわりと湯に白濁が広がるのが見える。 イったのか。
「ひッ……あぁ………はあ、ハァッ、ん……は」
ぐったりともたれ掛かってくるの頭をよしよしと撫でてやると俺に抱きつ く力が少し強くなった。可愛い。