第10章 責任とらせていただきます(PART2)
だがしかしさすがに顔射はしない。
まあが「かけて」とか言ってきたら話は別だがな! 嬉々としてぶちまけてやるけどな!
「んぶ、こんどぉきもひぃ? んぷッ、ン、れそぉ?」
「ッあーあんま喋んな、出ちゃうから」
「れうの? んッ、らひていーからッ、くひんなか、いっぱいらひて」
「うああチクショっお前、くそっ」
「んぐう゛っ!」
たまらずの頭を掴んで喉奥まで突っ込みぶちまける。すぐにチンコを抜く とが咳き込んでドロドロの精液が唇から顎を伝った。
「ゲホっゲホっ!」
「ちょ、大丈夫か」
「んぁ、ゲホっにがい……っ」
勃った。イったばっかだけど。 涙目で上目遣いで「にがい」はダメだって、もうヤバい突っ込みたいヤバい。
「ケホっ……ぐちゅぐちゅぺーする……」
「うがいって言えよ何だお前可愛いなドチクショウ! って待て待て」
「何だよぉ……」
どうせ洗面所行くならついでだからな。 あくまでついでだからな。
「風呂入るぞ」
別に下心とかないからな!
洗面所での要望通りうがいをさせそのまま服を脱がす。
脱がす間ずっと絡み付いてきて大変だった。主に息子が。 ようやく二人とも全裸になりいざ風呂へ。
「近藤と風呂~」
まだ酔ってんなあこいつ……
無邪気にへらへらと笑うはこの上なく可愛いが、俺は普段の澄ましたも好きだ。
カッコつけて女慣れした感じの。きっと素面で風呂とか言った ら、ちょっと困った顔して戸惑いながらも入るんだろうな。
「近藤ぉ?」
「あー悪い悪い、身体洗おうな! 隅々までな!」
まあ今は今だ、酔っぱらった可愛いさんを堪能するとしようじゃないか。 言っておくが俺は断じて変態ではない。人よりちょっと性欲が強いだけだ。 シャワーの湯をにかけ、自分も浴びる。椅子にを座らせて俺は後ろに 立った。
「洗うぞー」
「ん」
さも当然のように俺が言うと何も疑わずは頷いた。ボディーソープをたっぷり手に取っての身体に塗りたくる。やっぱり男の身体だな、筋肉ある わ。まあ俺のががっちりはしてるが、こいつも相当カッコいい身体してると思う。