第2章 気持ち伝わりますか……?
「可愛い、…」
銀時がキスしてきて 唾液の音も加わり 更に卑猥になっていく。
「んんっ、はぁっ…」
ゴツゴツした長い指が 揉む様に動いたり 大きく掻き回したり 俺の中を刺激する。
「、後ろ見て」
言われるまま振り向くと銀時にしがみつきながら 気持ち良さそうに指を飲み込む 快感でとろけた表情の俺が あられもなく鏡に映っていた。
「やっ…俺…」
もう恥ずかしさも限界で 俺は泣いてしまった。
「泣きながら、腰動かすとか 俺のこと虜にする気かよ」
何故か銀時は さっきよりも欲情して
「アンアン鳴かせるって 言ったよな ほら、…ここだろ?」
挑戦的な表情で 指をくい、と動かした。
「ぁあっ!?」
その瞬間、ビリッと電流が走ったような感覚に俺はもう 戸惑うことしか出来なかった。
今の、何?
「んじゃ、覚悟はいいか?」
両手で俺の腰を掴み 銀時は不敵に笑った。
散々指で弄ばれた中 熱くて硬い、銀時のモノが 押し付けられる。
「待って!俺…」
中は随分解れていて
「あぁッ、いっやぁ、はぁっ」
ギチギチと銀時のモノを飲み込んでいった。
ドクドク脈打つ銀時のは 焼けそうに熱くて
「やっ、まってぇっ、ぁあっ、銀時!俺…ッ」
俺は呆気なくイッてしまった。
銀時は、自分の精液を 顔面に受ける仰向けの俺を発情期の猫のような眼で見ていた。
「ぁっ、はぁっ」
射精後の脱力感…にぐったりし余韻に浸っていた。
「や、待ってっ!俺、イッたのにっ」
銀時は更に激しいく 俺のイイトコロをガンガン責めてくる。
「あんっ!そこ、そこばっか… はぁんっ、あ…ぁあっ」
膝裏を掴んで集中的に そこ、前立腺を責めさらに奥深く奥深く銀時は俺を犯し出した。
「…愛してる、」
圧迫感で苦しい筈の中が甘くキュンと収縮する。
「ぁんっ、銀時っ」
名前を呼ぶと、銀時は笑って 体位を替えて容赦なく 深く強く突いてきた。
「あんっ!あぁっ…やんっ」
銀時が激しくキスをする。 唇を噛み、唾液を混ぜ 舌を吸い上げ呼吸さえ奪う。
俺の中で感じる銀時の熱が どんどん俺にもうつってくる。