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銀魂のススメ

第2章 気持ち伝わりますか……?


上半身を落として 尻を高く上げるなんてこんなヤラシイ格好恥ずかしくてイヤなのに従ってしまう俺。
いつこら、こんなにいけない子になってしまったのか。
そんな思いを巡らせているうち、
銀時が背後で服を脱ぐ。

着ていた着物を投げ捨てて俺を見据える肉食獣みたいな凛々しい表情の銀時に正直、胸が高鳴った。

「ずっと、こうしたかった」

銀時が呟く様に言う。

「のここ、キレイ。」

俺が逃げない様に下腹部に腕を回して銀時は穴のまわりを優しく撫でる。

ずっと?
ふと思った疑問は すぐに立ち消えてしまう。

何故なら、銀時の指が穴に当てられ広げるからだ。
俺は更に赤面した。

「はぁっ、見るなぁッ」

穴が空気に触れ、ヒクヒクする度に先走りと相俟って水音が鳴る。

銀時は、俺を愛しそうに見ると中に指を一本入れて俺の顔を覗く。

「綺麗だよ、マジ犯したい。でも、もっと焦らさなきゃな」

早く楽になりたいのに銀時は俺を焦らすらしい。

「ぅあっ」

銀時の指が、タマに触れる。 ヌチヌチ音をさせて揉みしだかれるけどそんな小さい刺激ではイくことができない。
それでも、尚焦らし続ける銀時にもどかしくなる。

「あっ、やぁあっ」

銀時の舌が後ろの穴を丁寧に舐めてきて、俺は腰をガクガク揺らして喘いだ。

「んっ…もっと喘げよ…」

熱い吐息がちょくちょく当たって銀時に舐められてるんだと鮮明に伝わる。

がっつくみたいに俺の下半身を抱いて タマを揉み穴を舐める 銀時の獰猛さに ゾクゾク快感が這い上がる。

「はぁんっ、銀時ぃっ」

とろん、としながら 身体をゆだねてると 口内に銀時の指が入ってきて クチュクチュ掻き回す。

「はぁっ…、っ、ごめん犯したいっ」

荒く息を弾ませて銀時は欲情まみれに言った。

「んっ、あぁッ」

銀時の指が動かない状態のまま俺の中に入ってる。

そもそも男同士ってお互いしごきあって射精して終りだと思ってたのに。

やたらソコ舐めると思ったら銀時は俺を掘りたいそうです。

「、ナカすんげーエロい。 銀さんの指締めつけて食いついてくるよ。」

ゆっくりと銀時は指を出し入れし始める。

「やぁあっ、んんっ」

指の動きに合わせて 吐息混じりの喘ぎ声が 抑えようとしても出てしまう。
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