第9章 日常
私がマネの仕事をしていると、体育館の隅で倒れている黒子君を発見
『く、黒子君⁉︎ 大丈夫⁉︎⁈ 今すぐ疲労回復のマッサージするからっ‼︎‼︎』
黒「友香さん…、お願いします…」
私はすぐに黒子君にマッサージをし、水分補給のためドリンクを飲ませた
黒「ありがとうございます。だいぶ楽になりました」
『それなら良かった…。 ごめんね? 私がもっと早くに気づいていれば…』
黒「いいえ、友香さんは悪くありません。 悪いのはガングロとお菓子と鋏ですっ‼︎‼︎←」
『く、黒子君……?』
意味不明なことを豪語している黒子君
するとそのとき
緑「おい、友香。今日もテーピングを巻かれてやっても良いのだよ。」
『あっ、緑間君ちょっと待ってね』
黒「緑間君、どんだけツンデレなんですか。素直に頼めないんですか。しかも今日もって言いながら、毎日じゃないですか。」
緑「だっ、黙れ黒子っ‼︎ 友香が俺のテーピングを巻きたいと言っているから、巻かれてやっているのだよっ////」
『フフフ、そうだよ黒子君?私が緑間君に頼んで巻かせてもらってるんだよ?』ニコッ
黒/緑(天使です/なのだよ//////)
黒「ほんと緑間君、友香さんの優しさに感謝してください‼︎」
緑「フンッ」
『アハハ、感謝なんて大袈裟だよ〜。ハイ、テーピング巻き終わったよ、緑間君っ』
緑「…………礼を言う」
『‼︎‼︎ いいえ、どういたしまして』
緑「フンッ」
『それじゃあ、私まだ仕事残ってるから行くね』
黒「はい、お疲れ様ですっ」
2人と別れ私は次の仕事へ取り掛かった