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青春TipOff〜帝光編〜 【黒バス】

第38章 それぞれの想い




黄瀬side


こんな感じで俺とゆかっちが話してたら、すぐに赤司っちに引き離される

ゆかっちが部員たちにマッサージやストレッチをするのも、口に出してないだけで禁止にしているようなもんだ

その証拠に、その部員は退部になったんだから

ゆかっちは自分の仕事さえさせてもらってない

赤司っちが変わってからゆかっちの笑顔はあまり見なくなった

(前はあんなに笑ってくれたのに……)


それに俺ももう練習しなくてもどんな奴のスタイルでもコピーできてしまう

殺伐とした練習風景、青峰っちも来ないから1on1もできない、そしてゆかっちに触れるどころか話すことさえ許されない

(いい加減、ほんとにつまらなくなってきたっスね………)



♪〜♪〜〜♪〜

着信者: マネージャー

「はい、もしもし……え? モデルの仕事っスか?今度の土曜日……? その日は練習があるんで。…………やっぱちょっと… 考えさせてもらって良いっスか?」


それから俺もあまり部活に行かなくなった


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