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青春TipOff〜帝光編〜 【黒バス】

第35章 平等な優しさ




紫原side

(前までそんなことなかったんだけど、最近赤ちんにあーやって邪魔されるとすっごくイライラするんだよね〜
だって今の俺なら赤ちんにも負ける気しないし〜
何で俺より弱い人の言うこと聞かないといけないの〜?)


ゆかちんが俺から離れて黄瀬ちんや他の部員たちにマッサージしてるのを見てると、やっぱりイライラする

(ゆかちんの優しいとこは好きだけど〜、皆に優しいとこは嫌い〜
何でそんな弱い奴等のお世話もしてあげるのかが分かんなーい
あ〜、ゆかちんが俺だけのものになれば良いのに〜)

力が湧いてくるに連れ、最近俺はこんなことばっか思うようになってた


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