第34章 難関?中間テスト
今日は馬鹿2人のために私の家で勉強会を開いている
参考までに私たちの順位
赤司>緑間>橙野>紫原>桃井>黒子>黄瀬≒青峰
得意科目
赤司→全部
緑間→生物、化学
橙野→英語
紫原→物理
黒子→現代文、古文
黄瀬→英語(強いていえば)
青峰→日本史(本当に強いていえば)
今は征ちゃんが大輝に日本史を教えていて、真ちゃんが化学を教えているところだ
そして次は私が涼太に英語を教えて、あっ君が大輝に物理を教える
馬鹿2人の得意科目(強いていえば)と、各先生の得意科目を伸ばそうという狙いだ
赤「紫原、交代だ」
紫「めんどくさーい」
青「ちょ、まじで休憩くれ死ぬ」
緑「友香、交代なのだよ」
『はーい』
黄「やっとゆかっちに教えてもらえるっス〜‼︎ 俺の癒し〜‼︎‼︎‼︎」
赤「黄瀬、真面目にやれ」
黄「はいっス‼︎‼︎」ビクッ
で、今涼太に英語を教えてるんだけど…
『得意科目ってよく言えたね…;;』
黄「ぅう〜…ごめんさいっス…」シュン
(耳と尻尾が垂れ下がってる(ように見えるだけ) ‼︎可愛い…///)
『ほら、あともうちょっと頑張ろ?』
と言って涼太の頭をナデナデしてあげると…
黄「っ/// やっぱゆかっちは俺の癒しっス‼︎ ずっとゆかっちが先生が良いっス‼︎‼︎‼︎」
なんて言って抱きついてスリスリしてくる
緑「友香は甘過ぎるのだよっ‼︎‼︎」
赤「……黄瀬。今から俺がみっちり叩き込んでやろう」
どす黒いオーラを漂わせながら私と涼太を引き剥がす征ちゃん
黄「ヒィィィィ(泣)」
そして隣からは…
紫「ちょっと峰ちーん、何でこんな簡単な問題解けないのー?」
青「あん?喧嘩売ってんのか、テメェ」
紫「だってぇ〜。何で峰ちんが分かんないのかが分かんない」
桃「ムッ君は教えるタイプじゃなさそうね;;」
黒「きっと彼は天才肌なんだと思います…」