第33章 ゲームセンター
そして出てきたプリクラを切り分けて皆に渡した
皆、けっこう嬉しそうに見えたんだけど……気のせいじゃないよね?♪
それからゲーセンで各自解散ってことになり、私は今さつきと大輝とテツ君と涼太で帰ってる
帰る途中、バスケットコートを見つけついつい寄ってしまう私達はほんとバスケ馬鹿だとつくづく思う
すると隣のコートから
中学生「俺たちがコート使ってたのに横取りなんてヒドイじゃないか‼︎‼︎‼︎」
高校生「あん? じゃあバスケで勝負して勝った方がこのコート使えるっていうのはどうだ?」
中学生「っ……分かった」
高校生「じゃあ、俺たちは5人だから」
中学生「っ‼︎‼︎‼︎ 俺たちは3人なんだぞっ‼︎ 3on3じゃないのか⁉︎⁇」
高校生「誰も3on3なんて言ってねーけど?」
中学生「くそッ……卑怯だぞ‼︎‼︎‼︎」
高校生「あ?聞こえねーなー」
なんて声が聞こえた
青「おーおー、ガラ悪ぃのがいんな;;」
黄「ほんとっスね;;」
桃「……っててテツ君と友香ちゃんがいないっ‼︎‼︎‼︎」
青黄「「ハァ⁉︎⁇」」