第33章 ゲームセンター
『征ちゃん、あっ君ありがとう‼︎‼︎』
赤「全く、友香から目を離すとすぐいなくなるから冷や冷やするよ」
紫「ほんとだよね〜。俺たまたまジュース買いに来たから良かったけど〜。やっぱりゆかちんは1人行動禁止だ〜」
『うっ… ごめんなさぃ… お詫びにジュースおごります……』
と言って、私はさっき買ったジュースをもう2本買った
赤「《夏色ラムネサンシャイン》? 体に悪そうな色と味をしているね;;」
紫「わあ〜、ゆかちんお目が高ーい‼︎ 俺このシリーズ好きなんだよね〜」
そんな話をしながら私たちは皆の元へ戻った
皆のもとへ戻ると、以上に荷物が増えている真ちゃん、まいう棒を無事GETできたらしいテツ君、何故だか覇気のない大輝がいた
涼太とさつきはプリクラ機の方でワイワイ言っている
『征ちゃん、また大輝に全勝したの?』
赤「当然だ」
(ほんと、さすがとしか言いようがないな…;;)
『真ちゃんはいっぱいラッキーアイテム候補をGETできたみたいだね‼︎‼︎』
緑「あぁ」
黒「ほとんど僕が取りました」
緑「黙れ、黒子‼︎」
紫「黒ちん、まいう棒頂戴〜」
『私も食べたーい‼︎』
そして2人で試食中
紫私「『これ、イケる……‼︎‼︎』」
私とあっ君はまいう棒《ラー油トマト味》にすっかり魅了されて、ぱくぱく食べていると
緑「2人とも食べ過ぎなのだよ;;」
赤「紫原、カスをこぼすな」
と怒られてしまった