第33章 ゲームセンター
ゲームセンターにて
赤「騒がしい所だな」
『ゲーセンだからね…;; 私もあんまり来ないけど… やっぱり征ちゃん苦手だった?』
赤「まあ、あまり好んでくるような場所ではないかな」
『だよね;; あ、じゃあ今日だけ特別ってことで♪』ニコ
赤「クスッ、そうだね」
私と征ちゃんがこんな会話してるうちに、皆それぞれで遊んでるみたいだ
さつきとテツ君とあっ君と涼太はD.D.レボリュー◯ョンにチャレンジしている
どうやらこれの中級をクリアした景品がまいう棒《ラー油トマト味》らしい…
あっ君と涼太は初心者なのもあって、初級すら全然できていなかった
桃「きーちゃん、モデルなのにリズム感全然ないのね…」
黒「初心者にしても、できなさすぎです」
紫「俺がやったときの方が得点高いんじゃなーい?」
黄「ちょ、皆酷くないっスか⁉︎」
涼太が皆にボロカスに言われている…
まあ、いつものことだ←
真ちゃんはクレーンゲームに苦戦しているようだ
緑「あの、スライムのぬいぐるみ…… 只者じゃない感じがするのだよ…… ラッキーアイテム候補に入れてやるのだよ……」ブツブツ
こちらに見向きもせずひたすらクレーンゲームと睨めっこしている←
大輝は1人でマリ◯カートやっていた
『征ちゃん、あれなら簡単だし征ちゃんもやってみたら?』
赤「じゃあ、やってみようかな」
青「お、何だ赤司〜? 俺と勝負すんのか? 負けても知らねーぞ?」
赤「フッ、面白い」
征ちゃんはマ◯オ、大輝はワルイー◯ーを選んでいて、そのまんまだなあと思ったのは内緒♪←
結果は…
青「くそッ、何で赤司だけアイテムスターばっか出るんだよっ‼︎‼︎‼︎」←
赤「友香の言ったとおり、簡単だね」
大輝の惨敗だった
青「もう一回勝負だ‼︎‼︎」
赤「あぁ、うけてたとう」
何やらこちらは白熱のバトルが始まったようだ;;
『皆それぞれ何かしてるし、私は飲み物でも買ってこようかな〜♪』
私は1人自動販売機の方へ向かった