• テキストサイズ

青春TipOff〜帝光編〜 【黒バス】

第32章 番外編 2度目の帝光祭




黒「シンデレラは言いつけ通り、1人で家を掃除していました。床を水拭きし、暖炉の灰を綺麗にし、そうしてやっと掃除がひと段落したとき、ふと外から漏れる光を覗き、ため息を吐きました」

『ハァ……私も舞踏会へ行きたいな…』

黒「すると、シンデレラがそう言うと背後にいきなり黒いローブの女性が現れました」

桃「私は魔法使い。シンデレラ、舞踏会に行きたいですか?」

『はい、行きたいです‼︎』

桃「ならば、このステッキで魔法をかけてあげましょう」

黒「魔法使いがステッキを一振りすると、ボンッと音を立ててシンデレラは煙に身を包まれました」

〜〜〜ドレスに早着替え中〜〜〜

黒「すると、なんということでしょう。彼女は一瞬のうちに綺麗なドレス姿へと変わっていたのです‼︎ 首元には真珠のネックレス、そしてガラスの靴を履いています。
シンデレラは驚いたように目を瞬かせました」

全員((友香のドレス姿、まじ天使////))

『まあ、何て素敵なドレスなの‼︎ 魔法使いさん、ありがとう‼︎‼︎』
(かなり本格的な衣装…;; すごい高そうなんだけど……;;;)

桃「シンデレラ、0時までに帰ってくるんですよ。0時になるとあなたの魔法は解けてしまうの」

『わかりました‼︎』

黒「魔法をかけられたシンデレラはカボチャの馬車に乗ってお城を目指しました」

青「ヒヒーン(棒読み)」




舞台裏

緑「青峰、貴様棒読み過ぎるのだよ‼︎‼︎」

青「俺のセリフあれだけだぞ‼︎ ヤル気出るわけねーだろ‼︎‼︎」

桃「てゆうか凄いね、そのドレス…… ネックレスもガラスの靴もかなり本格的……」

赤「本物だよ。俺が手配した」

全員「『えぇーーーっ⁉︎⁇』」

黒「ちょっと、皆さん静かにしてください‼︎‼︎」怒

全員「『すいません……』」

/ 299ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp