第32章 番外編 2度目の帝光祭
そして帝光祭当日
体育館にて
司会者「それでは今年大注目のバスケ部によるシンデレラを開演しまーす‼︎‼︎‼︎」
観客「キャーーーーーッ‼︎‼︎‼︎」
司会者「それでは、始まり始まり〜」
【シンデレラ】
ナレーター 黒子テツヤ
役 バスケ部一同
黒「昔々、あるところにシンデレラという少女がいました。シンデレラは優しい両親と一緒に暮らしていましたが、ある日母親が病死してしまいました。それを悲しんだ父親は再婚し、新しい母親を迎えました。
彼女にも娘が1人いたのでシンデレラは一気に4人家族になったのです。家族が増え、喜んだシンデレラ。しかし、彼女たちはとんでもない性悪女だったのです。」
舞台裏
赤「おい、誰が性悪だ」
紫「赤ちん、役だけだから〜」
青「いや、赤司の場合あながち間違ってねーだろ」
緑「静かにするのだよっ‼︎‼︎‼︎‼︎」