第32章 番外編 2度目の帝光祭
投票結果
シンデレラ→橙野
王子様→黄瀬
魔法使い→桃井
継母→赤司
義理姉→紫原
大臣→緑間
カボチャの馬車の馬→青峰
ナレーター→黒子
赤青「「ちょっと待てゴラァ‼︎‼︎‼︎‼︎」」←
赤「なぜ、俺が王子様じゃなく継母なんだっ⁉︎⁇ 解せぬ…‼︎‼︎‼︎‼︎」←
青「馬ってなんだよ、馬って‼︎‼︎‼︎」
緑「赤司、青峰、落ち着くのだよ;; 平等な投票結果なのだよ」
黄「フッ、やっぱ俺が王子様っスね‼︎」シャラ
赤「………。」
黄「ちょ、赤司っちぃい‼︎‼︎ 鋏を喉元に当てるのは辞めてほしいっス‼︎‼︎‼︎‼︎」←
『本当にシンデレラになっちゃった……』
↑目立つの苦手
紫「義理姉ってことは〜、俺またドレス〜? 去年も着たし〜」
桃「私、魔法使いかぁ〜♪」
黒「ナレーター……。僕にピッタリ過ぎて最早言う言葉もありません……」
しばらく乱心の赤司様と青峰であったが、現実を受け入れこの投票結果のまま劇を行うことになった
だが、バスケの強豪校帝光中が劇の練習を行えるはずがなく、ほとんどぶっつけ本番で当日を迎えた←