• テキストサイズ

青春TipOff〜帝光編〜 【黒バス】

第31章 新しいクラス




≡≡≡緑間真太郎の場合≡≡≡

緑「友香、今日のおは朝占いで天使座は10位なのだよ。コレを持っておけ」

『……は、般若の面?』

緑「あぁ。馴染みの骨董屋で見つけたのだよ」

『う、うん…。ありがと、真ちゃん』

和泉「般若の面って……逆に悪いこと起きそうだよ;;」ボソッ

緑「何か言ったか?」

和泉「い、いえ何も‼︎‼︎」

緑「そうか。ならば、気をつけるんだぞ、友香」

『はーい、真ちゃんまたね』

そう、こんな風に真ちゃんは私のおは朝占いが7位以下のときは必ずラッキーアイテムを持ってきてくれる

それを机の上に置いてるから、クラスメイトに変な目で見られるけど…

そこは、真ちゃんがわざわざ持ってきてくれたんだから我慢だ←

和泉「友香、やっぱアンタずれてる‼︎」




≡≡≡青峰大輝の場合≡≡≡

青「友香〜っ、弁当寄越せ〜っ」

大輝は大抵お腹が空いてるときに私のクラスへ来て、私のお弁当を早弁する

『もお、また〜?』

青「学食で何かおごってやっからよ‼︎」

『だったら今から購買行って何か買ってきたら良いじゃん‼︎‼︎‼︎』

青「購買で売ってるやつよりお前の弁当の方が何倍も旨ぇーんだよ‼︎‼︎」

『っ‼︎‼︎‼︎』
そう言われると私も断れず…、素直にお弁当を差し出してしまう

青峰「サンキュー。じゃあまた昼休みな‼︎‼︎」
ニカッと笑って去って行く大輝

和泉「お母さんみたいだね;;」

『食べ盛りなのよ、あの子…』←

和泉「そこ、ノっちゃうんだ⁉︎」

/ 299ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp