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赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」

第8章 ぬぉわっ!


貴女side
全く征十郎は…
意地悪だし、優しいし、どっちか分かんない。
まるでこんなのどっかの少女漫画じゃない。
私、少女漫画みたいな人生送るの??
そんなの嫌よ。

赤「何が嫌なんだい?」
貴女「ひぇぇ!」
また後ろから…もう怖い…
後ろにいるなんて全然分かんなかった…

貴女「何もないよ!」
赤「そうか?ならばいいが」

それからなんだかんだして晩御飯の完成!
今日はキャベツのサラダに豚の生姜焼きそれとご飯。

貴女「いただきまーす」
赤「……」
貴女「どうしたの?」
赤「豚の生姜焼き…僕は紅生姜が嫌いだ」
なんだそんなことか。

貴女「知ってるよこれは生姜。紅生姜じゃない食べて」
そういうと征十郎は渋々口の中に運び食べる。
私が美味しい?
って聞くとびっくりしたように
「美味しい!」
と言ってくれた。

貴女「そっか。良かった」
私達は今日も一日楽しい時間を二人で送っていた。


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