赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」
第7章 出勤
赤司side
貴女「ん…」
むくっと起き上がった唯。
赤「おはよう。唯」
貴女「おはよ…征十郎…」
と目をこする。
ヤバいものすごく可愛い…
貴女「ふわぁ〜」と欠伸。
貴女「!どしよ!仕事!」
赤「あぁそれなら大丈夫、今日はあの資料しか回ってきてないよ。」
慌ててる姿も可愛い//
貴女「部屋にもまだあって…」
とても言いにくそうだ。とりあえず聞いてみよう。
赤「どれくらい資料残ってる?」
貴女「えと、二十枚くらい」
二十枚か…まあどっかの誰かさんに比べたら数段マシだな。因みに大輝あいつは一気に五十枚ほど持ってきた。
僕は唯のところに行き
赤「唯は悪くない。まあ原因は僕だしねとりあえず今日できる範囲までやってくれ」
貴女「うん!じゃ!」
と足速に部屋から出ていった。
それから約三十分後
コンコン
赤「誰だ」
?「あたし唯だよ」
赤「入っていいぞ」
と部屋に入ってきた唯。
手には…紙を持っている。
貴女「はい!資料出来たよ!」
早すぎるだろとりあえず受け取り軽く目を通した。
すごい…完璧すぎる。
二十枚を五枚で…
副社長も真太郎と一緒にやって欲しいなって思うくらいだ。まあそんなことできないが、たださでさえ秘書は色んなことをまとめるのに忙しいのに副社長もやるなんて無理だよね。
赤「お疲れ様今日はもう上がっていいよ」
貴女「でも征十郎は」
赤「僕はまだ残ってる。先に家に帰っていてくれ」
というわけで僕は唯を家に帰らせた。