第7章 出勤

貴女side
征十郎のやつ…
いきなり「社員全員に婚約の事を報告したい」だなんて言い出し全員集めるし、言って解散すると女性社員の方々が来るし…

朝から疲れてどうするんだって感じ、とりあえず部屋に戻って来た。

大きく伸びをして…
貴女「やるか。」
まず征十郎のスケジュールっと
それから回って来た資料をまとめる。

コンコン
貴女「はーい」
？「ボクです」
声の主は黒子君だ。
貴女「どうぞ」
黒「失礼します。斎藤さん。これなんですけど」
渡されたのは資料これは全部黒子君がまとめた物。
貴女「ありがとうございます。」
と椅子から立ち上がり受け取る。

黒「いえいえ、ボクは斎藤さんの秘書ですから。後、変更があったらお願いします。」
貴女「了解です(￣^￣)ゞ」
黒「ではボクはこれで」
貴女「うん！」

黒子君は退室して行った。
征十郎のスケジュールは出来たし、資料も出来た。
とりあえず出来た分だけ征十郎のとこに持ってくか。
私は征十郎のいる社長室へ向かった。