赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」
第6章 同居生活
赤司side
貴女「見つけたから何よ!」
赤「ん?来てみたそれだけだよ。」
貴女「あっそ」
赤「それと…」
貴女「?」
僕は耳元で小さくこう言った。
赤「メガネを掛けてる唯も可愛いよ…」
貴女「あっありがと//」
赤「ちょっと顔が赤くなってる…可愛い」
貴女「もういいでしょ!離してよ!」
と僕の手を振り払う。
赤「ごめん。怒った?」
貴女「別に…」
プイッとそっぽ向く君。
それから僕達はそれぞれの部屋に戻り布団をかぶった。
貴女side
あんなこといきなり言う?普通
何が可愛いよ可愛くないし!
貴女「疲れちゃったー」
私はもう目をつむりすぐ眠った。
私はこのとき気づかなかった。“彼”がもうすぐそこにいるなんて…
赤司side
勝手に部屋に忍び込み、そっと唯の布団の中に入る。布団の中は温かくて何故か安心出来た。
寝顔もとても可愛くてとてもドキドキして止まらない。
赤「愛してるよ…。おやすみ唯」